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「異ノ邦ノ人へ」チケット発売中!

 9月公演「異ノ邦ノ人へ」チケット発売中です!

 9PROJECTの本公演も、いよいよ10回目。今回はいつものつかこうへい作品ではなく、渡辺が2年ぶり書き下ろす新作戯曲の上演です!
 といっても、つか作品とまったく関連がないわけではありません。今回の作品はアルベール・カミュの「異邦人」に着想を得た新作です。「異邦人」はつかこうへいも強く影響を受けたと考えられ、名作「熱海殺人事件」にはたびたび「異邦人」をモチーフにしたセリフが出てきます。そこで今回は、この「異邦人」からまったく新しい作品を生み出してみようと思ったのです。

 このサイトからご予約いただける公式通販では、販売手数料無料で特製ピクチャーチケットをお届けいたします! 9PROJECTだからできる、「異ノ邦ノ人」の物語…。どうぞご期待ください!

チケット予約ページ

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NEXT STAGE

9PROJECT vol.10「異邦人」

作・演出=渡辺和徳

日程=2019年9月12日〜16日
会場=キーノート・シアター
席種=全席自由席のみ
料金=一般 3,500円・学生 2,500円(どちらも前売・当日とも)


あの眩しい太陽の下で、私は新しい“人生”を歩く。

 母親の臨終に際して“世間の望む哀しみ”を見せなかったことで糾弾されたムルソーは、死刑の判決を受ける。しかし牢の中で彼は、自らの生き方を貫く決意をする…。

「熱海殺人事件」の文学座上演版をやった時、アルベール・カミュの「異邦人」との類似性に気がついた。そして、自分が「異邦人」をベースに舞台を作るなら、どんな作品になるだろうかと考えた。
たとえ世間に認められなくても、自ら選んだ人生を生き抜く…というのは、決して簡単なことではありません。

 僕はこの決意に大きな敬意を払い、自らの人生を歩んでいくための、希望の物語を考えてみたいと思っています。

公演の詳細はこちら!

9PROJECT

vol.4「ストリッパー物語」 撮影:堀内亮太

vol.6「堕ちて今、君を想ふ。」 撮影:堀内亮太


つかこうへいの言葉には、胸を突き刺すような切なさを覚える。
そして、生きる養分、勇気として語りかける力がある。
9PROJECTの舞台を観るたび、同じ力がそこに息づいているのを感じてならない。
つかこうへいの舞台を引き継ぐ若者たちがいることを何よりもうれしく思う。

メディア・プロデューサー 酒井 政利


 9PROJECTは、つかこうへいに師事したメンバー3名によって結成。近年では上演されることの少なくなった、70〜80年代のつかこうへい作品を中心に上演している。つかこうへいの“演出”よりも“言葉”に注目し、戯曲を一切書き換えることなく生み出されるその作品は、当時つか作品に熱狂した世代からも大きな支持を集めている。

 1999年、つかこうへいが東京都北区のバックアップを受けて設立した「北区つかこうへい劇団」に、渡辺和徳が役者コース7期生として入団。つかこうへいから「お前は本を書け」と言われて、劇作・演出の道に転向。つかの執筆を手伝いながら、多数の演劇作品を発表する。
 2001年、高野愛小川智之が9期生として入団。まもなく、劇団9期生を中心に「プロジェクト9」というチームが結成され、つかこうへい演出で多数の作品が上演される。その後、10年あまりに渡って、つかこうへいに師事する日々が続く。

 2010年、つかこうへいが死去。2011年、北区つかこうへい劇団の解散公演「飛龍伝’90」(紀伊國屋サザンシアター)では、高野・小川が主演、渡辺が演出を担当。

 劇団解散後、しばらく各々の道を歩むが、自分たちなりにつかこうへい作品に取り組みたいと、2014年に再結集。第1回公演「ストリッパー物語」(作/つかこうへい)を上演した際にはチケットは発売初日完売するなど注目を集めた。を以後、初期のつかこうへい作品を中心に上演を続けている。

 名前の由来は、北区つかこうへい劇団時代のチーム名「プロジェクト9」をひっくり返して、9PROJECT(ナイン プロジェクト)。つかこうへいという存在にがむしゃらに立ち向かい、作品に没頭していた、その初心を忘れることなく活動していきたい、という志を込めて命名された。

 モットーは、やりたいことをとことんやる。自分たちが今やりたいこと、挑戦したいことを3人で徹底して話し合い、純粋に芝居に向き合っていく…。それが 9PROJECT です。