NEXT STAGE

「異ノ邦ノ人へ」(映像公演)

[作・演出] 渡辺和徳

[出演]
 
高野愛・相良長仁・小川智之・藤松優・農坂夢香

配信期間ただいま配信中!

レンタル配信 2,500円
[DVD/Blu-ray] 3,500円


つかこうへいが影響を受けたフランス文学の傑作に、つかこうへいに師事した作家が挑む。

 本作は、アルベール・カミュの「異邦人」に着想を得たオリジナル作品です。2019年に上演されたものを、新たに映像作品として再演・収録しました。「異邦人」は、つかこうへいも強く影響を受けたと思われ、「熱海殺人事件」など数々の作品にそのモチーフが出てきます。

 今作では、この「異邦人」の哲学を新たな形で昇華し、現代を生きる人々への希望の物語としていきたいと考えています。

HOT TOPIC

「二代目はクリスチャン」チラシ欲しい方募集!

 9PROJECTとしては「異ノ邦ノ人へ」の映像配信公演が始まったところなのですが、もちろん秋の「二代目はクリスチャン」も動いています!

 いよいよチラシもでき、宣伝開始! …というところなのですが、コロナのせいで演劇公演自体が少なく、またチラシの配布を取りやめているところも多いことから、残念なことになかなか配る先がありません…。

 身近で配る先があるよ、という方。
 配ることはできないけど、単純にチラシが欲しい! という方。

 下記のフォームから、ご連絡ください!  もちろん、送料は要りません。チラシも折らずに、大きな封筒でお送りいたします。

 せっかく作ったチラシです。たくさんの方にお手に取っていただきたいので、ただ「欲しい!」というだけでもどうぞお気軽にご連絡ください!

9PROJECT

vol.4「ストリッパー物語」 撮影:堀内亮太
vol.10「異ノ邦ノ人へ」 撮影:堀内亮太

つかこうへいの言葉には、胸を突き刺すような切なさを覚える。
そして、生きる養分、勇気として語りかける力がある。
9PROJECTの舞台を観るたび、同じ力がそこに息づいているのを感じてならない。
つかこうへいの舞台を引き継ぐ若者たちがいることを何よりもうれしく思う。

メディアプロデューサー 酒井 政利

 9PROJECTは、つかこうへいに師事したメンバー3名によって結成。近年では上演されることの少なくなった、70〜80年代のつかこうへい作品を中心に上演している。つかこうへいの“演出”よりも“言葉”に注目し、戯曲を一切書き換えることなく生み出されるその作品は、当時つか作品に熱狂した世代からも大きな支持を集めている。

 1999年、つかこうへいが東京都北区のバックアップを受けて設立した「北区つかこうへい劇団」に、渡辺和徳が役者コース7期生として入団。つかこうへいから「お前は本を書け」と言われて、劇作・演出の道に転向。つかの執筆を手伝いながら、多数の演劇作品を発表する。
 2001年、高野愛小川智之が9期生として入団。まもなく、劇団9期生を中心に「プロジェクト9」というチームが結成され、つかこうへい演出で多数の作品が上演される。その後、10年あまりに渡って、つかこうへいに師事する日々が続く。

 2010年、つかこうへいが死去。2011年、北区つかこうへい劇団の解散公演「飛龍伝’90」(紀伊國屋サザンシアター)では、高野・小川が主演、渡辺が演出を担当。

 劇団解散後、しばらく各々の道を歩むが、自分たちなりにつかこうへい作品に取り組みたいと、2014年に再結集。第1回公演「ストリッパー物語」(作/つかこうへい)を上演した際にはチケットは発売初日完売するなど注目を集めた。を以後、初期のつかこうへい作品を中心に上演を続けている。

 名前の由来は、北区つかこうへい劇団時代のチーム名「プロジェクト9」をひっくり返して、9PROJECT(ナイン プロジェクト)。つかこうへいという存在にがむしゃらに立ち向かい、作品に没頭していた、その初心を忘れることなく活動していきたい、という志を込めて命名された。

 モットーは、やりたいことをとことんやる。自分たちが今やりたいこと、挑戦したいことを3人で徹底して話し合い、純粋に芝居に向き合っていく…。それが 9PROJECT です。