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NEXT STAGE

熱海殺人事件 〜 売春捜査官」

[作] つかこうへい  [演出] 渡辺和徳

[出演]
 
高野愛・仲道和樹・新澤明日・小川智之

[日程]2021年4月14日(水)〜18日(日)
[会場]
d-倉庫


警視総監殿、今、義理と人情は女がやっております。

 9PROJECTの第14回公演は、数ある「熱海」シリーズの中でも特に人気の高い「売春捜査官」を上演します!

 1996年、大分市つかこうへい劇団の旗揚げ公演として初演。つかこうへいが初めて在日朝鮮人問題に切り込んだ作品として話題となり、1999年にはまだ日本文化の規制が厳しかった韓国で、初めて日本語での演劇公演を実施。日本文化開放の先駆けとなりました。また、男性社会の中で虐げられながらも強く立ち続ける女・部長刑事の姿は大きな共感と感動を呼び、現在も強い人気を誇っています。

 これまで70~80年代の初期のつかこうへい作品を上演してきた9PROJECTの、初の90年代作品です。どうぞご期待ください!

HOT TOPIC

「売春捜査官」公演の詳細が決まりました!

 年明けから、再びの緊急事態宣言…。
 先行きの見えない不安な日々が続きますが、悩んでばかりいても仕方ありません! 9PROJECTは、次回公演に向けて静かに動いています。

 現在のところ、変わらずに上演を行う予定ですし、もしお客様を入れての公演が難しくなった場合でも、無観客ライブ配信は行いたいと考えています。

 公演の詳細は随時サイトで更新していきますので、是非チェックしてください! なお、キャスト写真がいつも変わらないのは、接触を避けるためで、決して手抜きではありません…笑

9PROJECT

vol.4「ストリッパー物語」 撮影:堀内亮太
vol.10「異ノ邦ノ人へ」 撮影:堀内亮太

つかこうへいの言葉には、胸を突き刺すような切なさを覚える。
そして、生きる養分、勇気として語りかける力がある。
9PROJECTの舞台を観るたび、同じ力がそこに息づいているのを感じてならない。
つかこうへいの舞台を引き継ぐ若者たちがいることを何よりもうれしく思う。

メディア・プロデューサー 酒井 政利

 9PROJECTは、つかこうへいに師事したメンバー3名によって結成。近年では上演されることの少なくなった、70〜80年代のつかこうへい作品を中心に上演している。つかこうへいの“演出”よりも“言葉”に注目し、戯曲を一切書き換えることなく生み出されるその作品は、当時つか作品に熱狂した世代からも大きな支持を集めている。

 1999年、つかこうへいが東京都北区のバックアップを受けて設立した「北区つかこうへい劇団」に、渡辺和徳が役者コース7期生として入団。つかこうへいから「お前は本を書け」と言われて、劇作・演出の道に転向。つかの執筆を手伝いながら、多数の演劇作品を発表する。
 2001年、高野愛小川智之が9期生として入団。まもなく、劇団9期生を中心に「プロジェクト9」というチームが結成され、つかこうへい演出で多数の作品が上演される。その後、10年あまりに渡って、つかこうへいに師事する日々が続く。

 2010年、つかこうへいが死去。2011年、北区つかこうへい劇団の解散公演「飛龍伝’90」(紀伊國屋サザンシアター)では、高野・小川が主演、渡辺が演出を担当。

 劇団解散後、しばらく各々の道を歩むが、自分たちなりにつかこうへい作品に取り組みたいと、2014年に再結集。第1回公演「ストリッパー物語」(作/つかこうへい)を上演した際にはチケットは発売初日完売するなど注目を集めた。を以後、初期のつかこうへい作品を中心に上演を続けている。

 名前の由来は、北区つかこうへい劇団時代のチーム名「プロジェクト9」をひっくり返して、9PROJECT(ナイン プロジェクト)。つかこうへいという存在にがむしゃらに立ち向かい、作品に没頭していた、その初心を忘れることなく活動していきたい、という志を込めて命名された。

 モットーは、やりたいことをとことんやる。自分たちが今やりたいこと、挑戦したいことを3人で徹底して話し合い、純粋に芝居に向き合っていく…。それが 9PROJECT です。