9PROJECT vol.10「異邦人」

作・演出= 渡辺和徳
出演=(未定)

席種= 自由席(全会場とも)
料金= 一般 3,500円 / 学生 2,500円 (全会場、前売当日とも)

9月 12日
13日
14日
15日
16日
月祝
13:00
18:00
19:00

ABOUT

あの眩しい太陽の下で、私は新しい“人生”を歩く。

母親の臨終に際して“世間の望む哀しみ”を見せなかったことで糾弾されたムルソーは、死刑の判決を受ける。しかし牢の中で彼は、自らの生き方を貫く決意をする…。

「熱海殺人事件」の文学座上演版をやった時、アルベール・カミュの「異邦人」との類似性に気がついた。そして、自分が「異邦人」をベースに舞台を作るなら、どんな作品になるだろうかと考えた。

たとえ世間に認められなくても、自ら選んだ人生を生き抜く…というのは、決して簡単なことではありません。
僕はこの決意に大きな敬意を払い、自らの人生を歩んでいくための、希望の物語を考えてみたいと思っています。

◇カミュとつかこうへいへのリスペクトとして…

今回執筆する新作戯曲は、「異邦人」の単純な舞台化ではありません。つかこうへいが「異邦人」の哲学を「熱海殺人事件」に昇華したように、カミュの世界を新たな形で舞台に表現してみるつもりです。

これは僕なりの、カミュとつかさんへのリスペクトです。作品のイメージはまだまだ断片的ではありますが、つか芝居ファンならニヤリとしてしまう仕掛けもしてみたいな、と思っています。